私が直接支援&相談活動を行わない理由

“性暴力サバイバー”の中には、表に立って活動する方がいて、当事者支援者として活動される方もいます。
そんなサバイバーに憧れたり、自分と比べて落ち込んだりする被害者の方もいると思います。
自分もそんな時期もありましたが、今は私は結局、表に立っては活動していないし、そんな自分に納得しています。

“性暴力サバイバー”として、どういう人・生き方が、カッコいい・すごい・素敵・偉いetc...、なんて、そんなものの絶対値はありません。
主観的に、カッコいいなぁ、素敵だなぁ、...と思う、感じるのは自由だし、あこがれるのも、目指すのも自由です。
私も、表に立って活動するサバイバーの方達のことは、すごいなと思っています。
自分にはとても出来ることではないので純粋にすごい!って思います。
でも自分がすごい!と思う人と、自分がなりたい姿って私の場合イコールではないです。

他の“性暴力サバイバー”の姿と自分を比較して悲観的になる必要はないし、苦手なことを無理してやってストレスをためる必要もないです。
誰かと同じことは出来るようになるかもしれないけれど、誰かと同じ人にはなることは出来ないです。
自分は自分でしかないので、自分として生きるしかありません。
だから、私は自分らしく生きることが一番楽だと思って、自分らしくない=向いていないと感じる、対人活動関係(直接支援、相談活動)は行わないことにしています。

向き不向き、好き嫌いがあるので、人それぞれ、何をしようとしなかろうと、良い悪いはありません。
ただ私自身には人と関わることが向いていない、好きではなかったというだけです。

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記念日が過ぎました

何回目?数えないともう分かりませんが、そう言えば今年の記念日がいつの間にか過ぎていました。

記念日というとポジティブな日に聞こえますが、ここで指す記念日とは、PTSDの“記念日反応”で使われるもので、トラウマティックな出来事に遭遇した日のことです。
つまり私にとってのこの記事で言う記念日とは“性暴力被害にあった日”です。

何年の何月何日にあったかは一応覚えているのですが、自分の誕生日すら忘れて過ごす人なので(?と関係あるかは分かりませんが…)、今年は1カ月以上たって記念日が過ぎ去っていることに気付きました。

本当は区切りになる日なので、何か毎年しようと考えていたのですが、だんだんこだわりがなくなっていくものなのかなと思いました。

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ふとんを避けて床の上で寝ていた日々

私が被害に遭ったのは、自宅の自分のふとんの上です。
被害前は何も考えることもなく平和に寝ていた布団の上です。

被害直後からしばらくは、解離していてあまり何も感じることができなかったため、毎晩被害に遭ったふとんで寝ていました(眠りは浅かったので、正確に言えば横になっていたという感じですが)。

自分が被害に遭ったことを自覚するようになってから、急に被害に遭った布団を汚らわしく感じるようになり、ふとんの上に寝ることが出来なくなりました。
新しいふとんを買えばいいことは頭では分かりましたが、新しいふとんを買いに行くことも、被害に遭った布団を粗大ゴミに出すことも、当時の自分にはとても労力がいることで出来ませんでした。

被害に遭ったふとんの上では寝たくないけれど、一晩起きたまま過ごすのは身体に悪いと思って、どうにか考えた方法が床の上で寝ることでした。
敷布団だけでなく、掛け布団も枕も許せなかったので、タオルを丸めてまくら代わりにして、夏場だったのでそのまま床の上に転がっていました。

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15~妊娠・出産・乳幼児への生理的嫌悪感

被害後しばらく、治療が済むまでは、とにかく妊娠・出産・育児の話が生理的に嫌でしょうがなく、妊婦・乳幼児が気持ち悪くてしょうがないと感じていました。

特に出来婚に対しては夫婦親子ともども吐き気がするほどに嫌悪感しか持てず、知人だった(?)人でそういう人がいれば一方的に絶縁しました。


妊産婦の幸せ感丸出しなところに嫉妬したんだと思うし、「妊娠ひけらかすなんてこいつレイプされたことないんだろうな」と思い込んでいたし、「ヤッた末の産物なんか気持ち悪いし」としか思えませんでした。

その人にどういう過去があるかも、今どう思っているかも、分かるはずはありませんが、そんなことに頭は回らりませんでした。

とにかく苦手だし嫌いだし生理的に受け付けませんでした。

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就労支援情報

性暴力被害者は被害の後に働くことができなくなることもあります。
体調や気分がおもわしくなかったり、事件の対応に追われたりで、
次の仕事にすぐにつけるとも限らず、離職期間が長引く人もいます。

しかし、退職した理由や働けなかった期間がある理由を伝えることは
被害者にとってなかなか難しく、
言っても余計辛い思いをする可能性もゼロではありません。

なので、本当は働ける状態まで回復していたとしても、
職歴が空白の期間があることを理由に採用してもらえず、
再就職できない人は少なくはないと思います。

そんな人にも情報を提供していければと思って検索してみて、
いくつか参考になるかもしれないサイトを見つけたので掲載いたします。
いずれも一般的な就活が難しかった方も利用できますが、
性暴力被害者への専門知識があるとは限りません。

・地方自治体の無料職業紹介所
   “都道府県名”or“市区町村名”&“職業紹介”で
   検索してください

・就労移行支援事業所・就労継続支援事業所(A型、B型)
   “地方自治体名”&“就労移行支援”or“就労継続支援”で
   検索してください

・地域若者サポートステーション(サポステ)★リンクはこちら★

・東京仕事センター★リンクはこちら★

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