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持続エクスポージャー療法(PE療法)3~保険適用化!~

アメリカのナショナルPTSDセンターによると、
6月はPTSD啓発月間で、
6月29日がPTSD啓発デーだそうです。

そういえば私の記念日も6月ですが忘れているうちに過ぎてしまいました。

日本では、そういうの、全然普及していませんね。
PTSDの基幹センターすらないですし…。

PTSD啓発デーと言うことで、久々に
PE(持続エクスポージャー療法)についての記事の続きを書きます。

次は、エビデンス(根拠)についての予定だったのですが、
診療報酬制度についての記事を先に書きます。


なんと、平成28年4月より、PE(持続エクスポージャー療法)は
PTSDの心理療法として、唯一保険点数化が認められました!


理屈で言えば、これによって、
患者は高い自費ではなくて、保険でPEを受けられる時代が来た!
と言うわけです。


実際のところは、まだPEを行える治療者の数が少なく、
治療法として取り入れている病院・医院の数も多くはないので、
希望者すべてが保険でPEを受けられる時代は
まだ先かなと思います。

今までこの“保険適用でなかった”というところが、
普及を妨げるものとして大きかったのです。

患者は、自費なんて高いお金払えない人が多いし、
自費だと病院側も実はもうからないので、
あえてこの治療を取り入れようとする医師も少ないわけです。

保険点数化されたことで、
PEを取り入れる医師も増えて来ると思うので、
これから少しずつPEを受けやすく変わってくると思います。


人によって、合う治療法は異なると思いますが、
それでもPEの記事ばかり書いている理由は、
まあ、自分に合っていたというのが大きいですが、

・エビデンスが堅い
・治療原理が分っている
・治療者は専門的な教育訓練を受けた人だけ

っていうのもありますね。

エビデンスについてはまとまった時間のあるときに書きます!


ここまで読んでくれてありがとうございます。

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テーマ : 日記
ジャンル : 心と身体

コメント

持続エクスポージャー療法(PE)

ぱーぷるラボ管理人さん
おはようございます
私の場合、記念日が8月下旬なので(先日のインド人男性の話をしたのを覚えていますでしょうか)当日に起きた出来事を持続エクスポージャー療法(PE)で消し去りたいと思います
こういう話って信用出来る人に話すのが一番と言われていますが、私には信用出来る人が全くいないし、身近な人にも話すのも嫌だし(批判的アドバイスがあるとかで)、ましてや父親って性暴力等の話にはすごく激怒するじゃないですか。
だからいまだに私は誰にも相談出来ずにいます
だけど、持続エクスポージャー療法(PE)なら安心して話せそうな感じもします(性暴力はもちろんのこと私は性暴力以外にもストーカー紛いな事もありました)


関東地方はもとより、日本全国で持続エクスポージャー療法(PE)を執り行っている病院があればいいのですが、現状持続エクスポージャー療法(PE)扱いがないのが辛いです!!
※誤字脱字があり申し訳御座いません。例のインド人男性に騙されて性暴力を受けたのがトラウマだからです

>埼玉県のるるさん

コメントありがとうございます。

持続エクスポージャー療法を行っている病院は
国内にもそれなりにあるので、
もし既に精神科かカウンセリングにかかっていれば
主治医やカウンセラーに相談してみるといいと思います。

PEは
“トラウマを消す”というより、
“トラウマがあっても平気になる”
と言う感じの治療法です。

性暴力に関する相談を受けてくれる専門機関も
今は少しずつ増えているので
それらの専門家に相談されるのも一案かもしれません。
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