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被害後の私を支えたもの2~精神科医療~

私が今生きているのに一番大きいことって、
信頼できる医師とめぐりあえて、
信頼できる治療を受けられたことだと思います。

先生に出逢っていなければ今生きていないだろうし、
治療受けていなければ今生きていないと思います。

何度も死ぬしかないと思ったけれど、
そのたびに医師に、治療に、何度も救われました。


最初に精神科に行ったときは、もう死ぬしかないと思いつめていて、
精神科医から“私は死ぬべき人間なんだ”というお墨付きをもらおうと思って
死ぬための最後の確認に出かけて行きました。

けれどもそこで、今の状態は明らかに病気で治療が必要なこと、
決して自分は悪くないこと、その他いろいろお話しして、
自分は死ななくてもいい存在なんだと思えたのが最初に救われた点でした。

抗うつ薬と、抗不安薬と、睡眠薬をもらって、
それまで悪夢とフラッシュバックで毎日合計1~2時間しか眠れなかったのが
不眠なりにもまとまった眠りが取れるようになって、
精神的にも少し疲れがとれて落ち着きました。

その後PTSDの専門治療が受けられる大きい病院に転院して
そこで持続エクスポージャー療法という治療を受けました。

専門書があるので(ウェブサイトに紹介しています)詳細は割愛しますが、
この治療を受けて課題に取り組んできたことで、
悪夢やフラッシュバックが格段に減り、
被害の記憶に振り回されなくなりました。

自分が回避してきた状況にも向き合えるようになって、
慣れることができて平気になりました。

治療に出逢うまで被害から2年半かかっているのに、
たった3ヵ月と少しででここまでよくなることができて
それでここに今の自分がいるわけで、
先生には本当に感謝してもしきれないです。


今でも精神科に通院しているし毎日睡眠薬も飲んでいます。
はたから見れば治っていない精神疾患者でしかないのかもしれないですが、
少しずつ診察での会話の内容も変わってきたし、
日常での自分の考え方や行動も変わってきています。


私にとって“精神科”という空間が、
この世の中で唯一安全で安心できる場所です。

被害現場でもない、加害者といた場所でもない、
加害者にあうこともない、二次被害に遭った現場でもない、
本当に安全だと思える唯一の場所。

理解してくれる医師のいる安心だと思える唯一の場所。


普通の人が安心できる自分の家に帰るように、
普通の人が自分の家の布団で安心して
心も体も休めて寝ることができるように

私は毎週診察に行って安心できる病院の空気を吸うことで
唯一緊張が解けて本当の自分になることができます。
待合室でうとうとしていることもあります。


いつか卒業していく日が来るかもしれないけれど、
今は心のよりどころとして大切にしていたいと思います。


今日の記事はまとまりがないですが、
ここまで読んでくださってありがとうございます。

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テーマ : 日記
ジャンル : 心と身体

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