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過去の症状&反応8~共犯者という感覚~

強姦された人と、強姦した人
両者の関係って普通の人は被害者と加害者
というふうに思いますよね。

私は被害を受けた時も、
記憶がよみがえってからしばらくの間も
ずっとずっと二人は共犯者だと思っていました。

自分が被害に遭ったという自覚がなくて
自分も悪いし、相手とは同じ円の中にいる気がしていました。
自分も相手も加害者だと思っていました。


そう感じていた理由は下記です。

①加害者と私の二人だけの秘密を持ってしまった。
②二人のせいで会社に迷惑をかけてしまった。
③私自身の落ち度を責める人もいた。
④自分自身を責める気持ちがあった。

この4点により、自分と相手は同じ共犯者でしかない、
第3者に対しては問題起こした同類でしかないと思うようになり、
自分を余計に苦しめることになったのだと思います。


今は、会社の方との被害に関するやり取りは落ち着いたので
表立って迷惑をかける機会がなくなったこと、
被害のことをだんだんにオープンに出来るようになったこと、
人を選んで話すことができるようになったので
私の落ち度を責める人もいなくなったこと、
自分を責める気持ちも落ち着いてきたこと、
専門的な治療を受けたこと、
時間が経過していったこと、
仲間と出逢えたこと、
性暴力について勉強して理解が深まったこと、

決定的に“これが解決要因だ!”と断定できるものは
まだ自分の中で明確になっていませんが、
おそらく上記のようないくつもの要因が重なって、
共犯者という感覚ははなくなって、
私と相手の関係は被害者と加害者だ
というふうに理解できるようになりました。

同じ輪の中に二人がいるイメージから
距離を持って自分と相手が一人ずつ
他の人との距離感と同じように個として
ぽつぽつと存在しているイメージに変わりました。


この共犯者という感覚に縛られていたときは、
自分をひたすら責めていて苦しかったです。
強姦した人間と自分が同じでしかないということが
どうしても頭から離れなくて辛い日々でした。

今この共犯者という感覚から解放されて、
自分が加害者ではないのだと理解できて、
精神的にとても楽になりました。

ここまでたどり着くのに時間はかかったけれど、
乗り越えられて成長と開放感を感じています。


ここまで読んでくれてありがとうございます。

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テーマ : 日記
ジャンル : 心と身体

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