ふとんを避けて床の上で寝ていた日々

私が被害に遭ったのは、自宅の自分のふとんの上です。
被害前は何も考えることもなく平和に寝ていた布団の上です。

被害直後からしばらくは、解離していてあまり何も感じることができなかったため、毎晩被害に遭ったふとんで寝ていました(眠りは浅かったので、正確に言えば横になっていたという感じですが)。

自分が被害に遭ったことを自覚するようになってから、急に被害に遭った布団を汚らわしく感じるようになり、ふとんの上に寝ることが出来なくなりました。
新しいふとんを買えばいいことは頭では分かりましたが、新しいふとんを買いに行くことも、被害に遭った布団を粗大ゴミに出すことも、当時の自分にはとても労力がいることで出来ませんでした。

被害に遭ったふとんの上では寝たくないけれど、一晩起きたまま過ごすのは身体に悪いと思って、どうにか考えた方法が床の上で寝ることでした。
敷布団だけでなく、掛け布団も枕も許せなかったので、タオルを丸めてまくら代わりにして、夏場だったのでそのまま床の上に転がっていました。


眠りは相変わらず浅くて、ほとんど眠れない日もありました。
それでも床の上の方が安心でした。
眠れなかったのは床の上にんているせいではなく、PTSD症状だと思っています。

床の上に寝ていて、身体が痛いと感じたこともないし、だんだんと冬が近づいても寒いと感じたこともありませんでした。
今思うとよくそれに耐えていたなと思いますが、それほどに感覚がマヒするくらい、自分の脳は混乱していたのだと思います。


いつなのかはっきりと思い出せませんが、被害に遭った布団は捨てて、新しいふとんを買いました。
その時どう感じたかもあまり覚えていません。

今は、元の暮らしと変わらない生活に戻って、新しいふとんで寝ています。
あまりに暑くて寝苦しい日は、クーラーの下に枕だけ持っていて床の上に寝たりしますが、今は床の上に長時間転がっていると背中や首が痛いと感じます。


夏場は被害のことがフラッシュバックして完全な解離状態から目が覚めて、加害者の処分を巡って会社とのやり取りが続いていた時期なので、何となく当時のことをよく思い出します。

いろんなことがありましたが、今は何事もなく平和に生きているなあと思います。


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