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加害者に謝り笑ってごまかした被害翌日

被害に遭った翌日、加害者が目を覚ましたあと、
私は加害者に謝りました。
自分が被害者なのに。

まだ自分では何が何だったのか整理できていませんでしたが、
加害者が先に「すみませんでした」と言ったので
自分も謝らなきゃいけないと思い、被害者なのに謝り続けました。

誤り倒したあとは笑って対応しました。
全然大丈夫じゃないのに、大丈夫ですと言って
笑ってごまかしました。
もちろん、少しもおかしくなくて笑いたくなんかありませんでした。

でも、とにかく早く帰ってほしかったし、
これ以上被害に遭いたくなかったし、
騒ぎたくないし、大事にしたくないし、
なかったことにしたいし、誰にもバレたくないし。


被害後の被害者が加害者相手に笑ったからといって、
本心から笑顔を見せているとは限らないし、
被害者が加害者にすみませんと言ったからって
被害者に悪いところがあったと考えるのも早計です。

被害者にステレオタイプな“被害者らしさ”を求めないでください。

笑っていても傷ついています。
これ以上傷つかないための必死の策です。

そして被害後に被害者が加害者に謝ったからって、
加害者のしたことが許されていいわけではないし、
被害者が加害者に笑ったからって、
加害者のしたことが軽く見られていいわけではないです。

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泣きもせず怒りもしない性暴力被害者

被害翌日は、怒りや悲しみに覆われていたのかというと、
私の場合はそうでもなく、
淡々と、人ごとのように被害のことを考えていました。

夢か気のせいか勘違いかと迷うくらい
あまり現実感はなく、ボーッとしていて、
解離が強く出ていたと思います。


「送り狼って言うやつか」
「よくあるらしいじゃん」
「そうか社会に出た洗礼か」
「自分にも起こったか」
「学生のうちに酒飲んどけってこれか」
などとまとまりなくぽつぽつと被害を矮小化する考えが
浮かんでは消えて、浮かんでは消えて、の繰り返しでした。

今思うと間違った考えばかりですが、そんなこと分かっていませんでした。

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他人の幸せを妬んでいた頃

性暴力被害に遭って、何もかも信じられなくなっていた時、
私は、加害者ではない赤の他人の幸せまで呪っていました。

「あいつらどうせ犯されたことないんだろ。頭の中お花畑でうらやましいわw」
などと周りの被害に遭ったことがない人達のことを
バカにするような考えで頭はいっぱいでした。

周りの人はみんな無条件に幸せに見えて、
その幸せが恨めしいと思っていました。

なんで自分“だけ”不幸なんだろうとばかり考え、
本当に卑屈になっていました。

この認知のゆがみは、PTSDの一症状であることは後述しますが、
性格が歪んで僻みっぽくなって嫌な奴になり、
自分で自分が嫌いになっていました。

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電気を消して暮らしていた頃

さて、お久しぶりですが、今日は加害者におびえていた頃の話です。

当時私は加害者から自分の家の電気がついているかいないかで
在宅か不在かを知られることが恐くて、いつも電気を付けずに暮らしていました。

加害者からは車で食事に誘いこまれていた頃です
(上司だし、仕事の話の続きだというので断れない)。

加害者は職場のトップで職場の住所録(注1)を見られるし、
被害の時は家までつけてきたわけなので私の住所を知っていました。

私は加害者の家は知りませんが、
加害者が家に帰る途中の道に私の家があり通り道だったそうです。

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ふとんを避けて床の上で寝ていた日々

私が被害に遭ったのは、自宅の自分のふとんの上です。
被害前は何も考えることもなく平和に寝ていた布団の上です。

被害直後からしばらくは、解離していてあまり何も感じることができなかったため、毎晩被害に遭ったふとんで寝ていました(眠りは浅かったので、正確に言えば横になっていたという感じですが)。

自分が被害に遭ったことを自覚するようになってから、急に被害に遭った布団を汚らわしく感じるようになり、ふとんの上に寝ることが出来なくなりました。
新しいふとんを買えばいいことは頭では分かりましたが、新しいふとんを買いに行くことも、被害に遭った布団を粗大ゴミに出すことも、当時の自分にはとても労力がいることで出来ませんでした。

被害に遭ったふとんの上では寝たくないけれど、一晩起きたまま過ごすのは身体に悪いと思って、どうにか考えた方法が床の上で寝ることでした。
敷布団だけでなく、掛け布団も枕も許せなかったので、タオルを丸めてまくら代わりにして、夏場だったのでそのまま床の上に転がっていました。

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